ネットで公開されている「氣発生装置」には私が知る限り大きく分けると以下の3つのタイプがある。
- 無誘導コイル
- 鉱物励起
- 図形
このうち1と2についてはいろいろ実験する機会がありいろいろ試したところ、以下のことがわかった。
- コイルに流す電流のパターンによって感じ方が異なる
- 人によって感じ方が異なる
- 感じ方の種類には以下のようなものがある
- 温かい感じ
- 冷たい感じ
- ドクドクする感じ
- バチっという感じの衝撃
- マイナスイオン検知器では検知できない
- EMS測定機では電界として検出される
- アースしてないアルミ板(ニベア缶の蓋)を通過する
- アルミ板を手で持ってアースすると「氣」が感じられなくなるので、気が遮蔽されたと考えられる
8までの試みについては別のブログで報告済み。
マイナスイオン検出を試みたのは被験者から神社に入ったときのような清々しい感じがする、マイナスイオンが出ているからではないかとの指摘を受けたからであるが、残念ながら私の購入したマイナスイオン検出機では検出することはできなかった。ちなみにこの検出器は家庭用プラズマクラスター空気清浄機のマイナスイオンは検出できているので性能に問題はないはず。
9と11の結果がとても重要で、このことからここで発生している「氣」は変動電界である可能性が示唆される。ただし、使用している電源は乾電池2本を昇圧して5ボルトにしただけのものなので発生する電界は非常に小さく、人体がどのようにこれを検知しているかはまだわからないが、以前別のブログで紹介した準静電界仮説と一致しているように思う。
新しい事がわかったらこのページを更新して報告しようと思う。
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